大きくなるほくろは注意が必要です。
皮膚科で専門医に診察をしてもらいましょう。
ほくろについて
ほくろは医学用語では色素性母斑と言い、漢字では黒子と書いてほくろと読みます。
ほくろの大きさは様々で、顔を近づけて見なければ分からない様な小さなものから、直径が2~3cm程と大きなものまであります。
赤ちゃんにはほくろがないと言いますが、生まれつきほくろがある場合もあります。
ですがほとんどは、小児期~思春期までによく発生します。また生涯にわたりほくろが増え続ける方もいます。
なお、一度生じたほくろが自然に消える事はありません。
ではどうしてほくろが出来るのでしょうか。
それにはメラニン色素が関係しています。
人体にはメラニン色素を作り出す細胞があります。
その細胞が普段よりも多く働きすぎるとほくろが出来ます。
そんなほくろの大きさも様々ですが、ほくろの形状も様々です。
平たいほくろや厚みを帯びたほくろがあります。
平たいほくろの場合は色素だけが増加したものです。
厚みを帯びたほくろの場合は、細胞自体が増加しています。
また、ほくろはおでき(腫瘍)の一種でもあります。
通常よりも細胞が増加したものの事を腫瘍と言い、それが特に人体に悪影響を及ぼすものでなければ、それは良性腫瘍となります。
通常のほくろは当然良性腫瘍となります。
しかしどんどんと大きくなるほくろの場合は、悪性腫瘍の可能性も考えられます。
ですからその様な状態のほくろがある場合でしたら、皮膚科の診察を受ける事をおすすめします。
ほくろの状態を観察して気になる様ならすぐに受診しましょう。
